JPBM第17回定時社員総会開催、魅力的な会員サービスへの方向性を示す
さる7月15日(木)に「JPBM第17回定時社員総会」が開催されました。本総会では第11期役員選任案が承認され、新たな執行態勢にてスタートが切られました。
超少子高齢化および中小企業数の減少等に伴う国内市場の縮減、またコロナ禍において大きく時代環境が変わってゆく中で、お客様のニーズや課題をいち早く捉え、時代の半歩先をいく専門家事務所の業域をどう実現していくか。
総会後の会員意見交換会において、魅力あるJPBMのサービス展開に向け、活発な意見が交わされました。
その中で○単体の事務所では難しい課題解決を、地域や多士業間の連携によるネットワークを活かして支援事業化する
○9士業による多角的視点で情報へアプローチできることをJPBMの強みと捉え、その変換するパワーを組織の力として持つ。
○会員の利益に直接つながるような商品開発・提供に向け、会員同志の力で生み出していく。
○地域別にテーマを絞り込んで、全国の専門家が持っている個別の情報を交換交流する場を作っていく、等の方向性が提示されました。
専門家事務所にとっても、変革の時代であり、現状維持でいることがリスクであると捉えている会員がほとんどと思います。
課題の解決に向けた方向性をどうやって現実的な形に落としこみ実行できるか。更に会員の意見やお力添えを頂きまとめながら、10月21日~22日開催予定の全国統一研修会等にて具体的な形を提示します。
必ずや成果に結びつくように今後も会員の皆様のご意見・ご協力をお願いいたします。