顧客が減る時代に何をどうやって売るか、変化する社会に合わせた事業の革新の検討を!
日本では生産年齢人口(15歳~65歳)が1995年に8,716万人でピークに達し、2014年にはそこから約1,000万人減少しています。
国内においては売上=個数×単価の「個数」(いわば顧客)が絶対的に減少する時代に突入しています。状況の変化の中で顧客の変化を察知できるかが、マーケティングの一つのポイントになります。
常連客であっても、同じようにお得意さんであり続ける保証はなく、顧客の変化に合わせて「売り方」を変える必要があります。その意味でも企業は常にイノベーションを産み続けなければなりません。
例えば「老舗」と呼ばれる京都の企業群は150年を超える年月において、営々と地元に愛され続けています。その裏には‘不易流行’を実践するための格闘が隠されているのではないか。
JPBMでは、将来に向けた「事業そのものの革新」をどう実行しそれをいかに後継者に引き継ぐか、会員の取り組みを中心に検討していきます。