7月9日JPBM第16回定時社員総会開催!withコロナでどう変わる?事務所経営の情報共有を!
新型コロナウイルス感染症の猛威が世界中を覆い、経済や企業活動に大きな打撃を与えています。
余力・体力に限りがある中小企業にとっては、さらに大きな痛手となり、国や自治体からの給付金等によって最悪の事態はしのげるでしょうが、根本的な解決にはなりません。
リーマンショックや東日本大震災等とは違い、今回のコロナ禍は、世界規模で人が動かない・動けないといった体験したことのない社会的制限によって、各国の貿易停滞、需要減少等を巻き起こしています。
当然資金の行き詰りからつなぎ融資が必要となり、政府は、政府系金融機関の後ろ盾のもと、銀行等の無担保・無保証による融資が行われています。
今回のコロナ禍によって「ニューノーマル」と呼ばれる新たな常識が現代の消費生活に上書きされていくと言われます。中小企業経営も、そんな時代環境の変化に即応するため、新たな事業展開を模索する最大限の努力が必要です。
一方、支援側である専門家も、今まで通りのやり方やサービス内容では、顧客にニーズを汲み取ることはできないでしょう。
これからも正解や打開策の見えづらい時期が続くと思われます。だからこそ、各地域で展開する会員の事務所経営の情報を共有することで、これからのヒントと連携の可能性等が掴めるのではないでしょうか。
7月9日に予定されている、JPBM第16回定時社員総会では、通常の上程議案を審議いただきながら、
「withコロナの環境の中で会員専門家とJPBMが顧客支援をいかに進めるか」をテーマに、具体的な取り組みや最新事例を交えながら、ONLINEで会員の皆様と協議・意見交換を予定しております。
今後のJPBM事業の方向性や、新たな顧客支援の在り方など、まさに先の見通せない経営環境のなかで、専門家機能を再点検する機会にできれば幸いです。たくさんのONLINE参加をお待ちしております。