今必要とされるファイナンシャル・アドバイザー(FA)、
顧客と伴走しながら健全な資産運用に貢献
コロナショックが世界経済に与えた影響は、当然マーケットにも大きな影を落としています。
市場全体も一気に冷えこんでいましたが、個別銘柄の中でwithコロナとの相性が良い、いわゆるニューノーマル型の産業が伸びを示しています。
野村総合研究所(NRI)が世帯金融資産5,000万円以上の投資家約1,200人を対象に実施したインターネット調査(2020年5月14日、15日実施)によれば、
47%の富裕な投資家が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「運用資産(株式・債券・投資信託・外貨預金など)の売却を検討」しており、25%が「既に運用資産を売却」したようです。
一方で、「運用資産の追加投資を検討」した人は59%、「既に追加投資を行った」人は38%となっており、この割合は金融資産5,000万円未満の投資家よりも高くなっています。
近年、金融庁において、国民の安定的な資産形成を図るためには、金融事業者が、顧客本位の業務運営に努めることが重要であるとして、「顧客本位の業務運営に関する原則」の公表等、「顧客本位の業務運営」の浸透・定着に向けた取組みを強化しています。
単に金融商品の仲介を行なうのみならず、顧客のライフステージに応じた資産計画の策定や資産関連の総合的なアドバイスにより、その目標達成に向けた実行支援までも行なうファイナンシャル・アドバイザー(FA)の役割の重要性が高まりつつあります。
まだまだ認知度が低く、FAの普及に必要な土壌が十分でない状況です。FAが真に顧客の立場に立ちアドバイスを行なうための支援と、我が国におけるFAの普及促などを目的とし、
「一般社団法人 ファイナンシャル・アドバイザー協会」が今年1月に設立されました(理事長:GAIA(株)代表取締役社長 中桐啓貴氏)。
(株)JPBMは会員顧客の大切な資産の保全・運用を、プロの伴走型アドバイザーとともに実施することが有益と捉え、GAIA(株)と連携してオーナー様に少しでも安心安全を提供できるよう取り組んでいます。
お問合せ等で結構ですので、是非お声がけください。