今年4月2日より保険料が大きく改訂、保険商品の値上げ・廃止も!最新情報を仕入れていち早い対応が必要に
生命保険各社は、マイナス金利政策の影響などによる運用難および、保険金支払いのために利用する標準利率の引き下げ
(平成29 年4 月より現行の1.00%から0.25%に)により、保険商品の値上げ・販売停止などを実施・検討しています。
貯蓄性が高い保険と保険期間が長い保険が大きく影響を受けると言われています。例えば終身保険と主に法人契約で加入される1/2 損金の長期保険が該当します。
保険料がどれだけ上がるかは各保険会社や商品によってまちまちですが、
参考例として、男性40歳の100歳満期長期定期保険では、保険料が21%アップ。そして30年後の解約返戻率が10%ダウンとなっています。
現在加入中の保険には影響はなく、新しく加入する保険で、契約日が4 月2日以降の保険が対象になります。よって3 月末までの契約は現在の保険料で加入できます。
(株)JPBM第二事業部では、保険の新規加入や見直しを検討されているクライアント様に、今回の保険料改定に関する最新情報や、個別ご要望に合わせたご提案を提供します。
下記までお気軽にお問合せください((株)JPBM第二事業部 TEL03-5295-4620 担当:後藤)。
また会員向け情報提供(3月中旬OSS会員研修として掲載予定)も実施します。ご利用ください。