【全国統一研修会PartⅠ(第2部)(7月19日15:30~16:50)】
連携して日本中の地域を面白くしよう! 地域に価値(基盤)を共有するビジネスモデルの提案!
全国統一研修会PartⅠ第2部では、「専門家が顧問先に提案できる「ビジネスモデル」支援の現場から」と題して、
電気通信大学の佐藤証教授、㈱見果てぬ夢の下山二郎代表取締役社長、㈱マッシュアップ上野秀一COO等による パネルディスカッションを行いました。
地域に根差した商いを続けてこられた事業者にとって、地域や自社の特性を付加価値に変えていくきっかけになり、
大手チェーン店や大規模商業施設と差別化できる サービスとして実例紹介と参画が呼びかけられました。
実例としては、
*洋菓子店、医療法人、社会福祉法人等へ導入され、新たな賑わいや交流を生み出すスカイプラントプロジェクト
*IOT等の先端技術によって地域交流や地域医療の高度化を進める自治体連携プロジェクト
*和素材×ITによる革新的アイスと小規模工場の全国47都道府県導入プロジェクト等が紹介され、
コーディネーターの吉木祐三 (JPBM専務理事)より、産学官金+専(JPBM会員)による地域導入・提案が既にスタートしていることが報告されました。
同時に、この取組みを主導するJPBMグループの新法人として、株式会社Dream Seed.connect((株)DSC)を、国立大学法人電気通信大学とともに設立されることが報告されました。
JPBM会員および事業者の参画方法として、㈱DSCのフォーラムを10月下旬に開催することと、 ㈱JPBMによる事務所内販売によるB2B活動プランが説明されました。
㈱DSCを中心とした事業者の付加価値向上インフラの事業推進が、 JPBM会員専門家が地域の要となって推進されています。