中小企業が進歩する情報提供サイト

事業承継&労務の最新実務情報と対策:会員研修


去る10月21日(月)15:30~17:40中央大学駿河台記念館において、「事業承継および労務の最新実務」と題し、JPBM会員研修が行われました。第1部は「株式の支配権の継続に向けた実務対応」として、株式の任意取得と強制取得(スクイーズアウト)の論点の整理及びスキーム例について、公認会計士の成清紘介氏にご講義いただきました。特に金融機関との連携によるアプローチや、株主総会決議の成立割合、自己株式買いのにおける課税割合等場合分けによる解説が分かり易く行われました。

また、特定社労士の坂本忠氏により「社会保険・労働保険の不正(グレーゾーン含む)を巡る事例と対応」をテーマに退職した従業員からの労基署への申告、加入漏れ発覚、業務上負傷した従業員における発覚、社会保険料を待逃れるための偽装請負等の、豊富なトラブル事例の紹介による具体的な対応策が解説されました。参加者から「今後の顧客アドバイスの参考にしたい」といった反響をいただきました。191021会員研修