去る1月14日三井住友信託銀行本店会議室にて、JPBM「第10回地域医療連携推進法人制度検討会」（座長：松田紘一郎公認会計士）が開催されました。昨年改正医療法が公布され、地域医療機関の効率化を目指しその業務連携や機能分担を行う地域医療連携推進法人制度が創設。予てより検討を重ねてきた当検討会では、地域医療機関や建設業界等の有力なメンバーを得て、新制度の運用に向けた深い理解といち早い書籍化に向けて活発な議論を展開しました。当日は松田座長から詳細な法文の課題解説とともに、文部科学省から提示されている岡山大学モデルの検証も行い、今後想定される大学病院主導型の地域展開も議論されました。
