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令和5年9月22日
,様

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No.199 顧問先を増やすコンサル成功事例セミナー/ 減らない賃金不払残業状況他をお届けいたします。

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次々に支援先企業を増やした
コンサルタントからの事例紹介セミナー!

現在、中小企業経営の現場は、コロナ禍を筆頭に人手不足や賃上げ、生産性向上等、複合的な経営課題を抱えながら、収益化を図るために今まで以上に厳しい会社経営を強いられています。

そのため支援サイドの専門機関には、経営者に寄り添う第三者機関として多くの期待がかけられています。伴走支援は、解決に向けた課題の整理や優先順位等を提示し、社長に実感(腹落ち)いただくことが、大きな役割とされています。

ただし課題が浮き彫りになったとしても、自社のデータを整理し分析するためのシミュレーターツールがないと、裏付けを持った経営判断や継続的な伴走支援もできません。

JPBM経営データ活用検討会では、オープンセミナーも兼ねて、西野光則リーダーによる30年のコンサルティングの実績から生み出されたノウハウ・ツールを、沖縄の地で実際に活用し、大成功を収めているJPBM専門委員で認定支援機関の宮沢賢氏から、その成功事例を語ってもらいます。(10月17日(火)15:00~16:30 参加費無料)

より現場の臨場感をお伝えするために、宮沢氏が支援している社長様にも一緒にご登壇いただき、課題内容や要望、それに対するコンサルティングの手順、活用した支援ツール等の解説や効果ポイント等をお話いただく予定です。

当日は、冒頭に西野税理士から、長年に亘り蓄積してきたコンサルティングの経験から、生産性向上や業務改善を実践するための勘所を解説いただきます。また、本セミナーの紹介事例の中で活用したツールや、関連するモニタリングツール等を参加者の皆様に差し上げる予定です。                               
  ・モニタリング‗予算実績検討表_Ver1.2_1区分/
  ・モニタリング‗予算実績検討表_Ver1.2_10区分/
  ・モニタリング‗決算確定後に策定する売上予算_Ver1.1/
  ・モニタリング‗決算確定後に策定する利益計画_Ver1.2/
  ・モニタリング‗資金繰り表資金シミュレーションシステム_Ver3.4 
                        
本セミナーにご参加いただく方には事前にシステムを配布いたします。今後、中小企業の経営支援分野のニーズは膨大であり、本セミナーでの経営支援の成功事例を実際に体感いただき、本ノウハウ・ツールをご利用いただくことで、支援サイドの皆様の継続的な支援サービスのレベルアップをイメージいただきたく思います。

是非今回のオープンセミナーにご参加いただき、悩める中小企業経営者の頼もしい味方となっていただければ幸いです。                                                      
230921経営データ
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減らない賃金不払い事案 
賃金不払残業是正状況

厚生労働省は賃金不払残業が疑われる企業への監督指導を行った結果、令和4年度(1月から12月)において不払いとなっていた割増賃金が支払われた事案を公表しました。指導監督件数は20,531件、対象労働者数179,643人、金額は121億円超となりました。

このうち1事案における最大支払金額は2億7千万円となっています。今回の調査結果は前年までの集計方法を変更しているため単純比較はできませんが、全体として賃金不払い事案は増加傾向にあります。

タイムカード等がなく、紙やパソコンで労働者自身が始業・終業時間を記録する、自己申告制を導入している企業も少なくありませんが、この方法は実態との乖離を生じさせ、労働時間を適正に把握できないケースが起きがちです。実際、昨年度の調査でもそのような勤怠管理を行っている事業場への指導が多発しています。

全国の労働基準監督署で取り扱った定期賃金や割増賃金などを含めた全ての賃金不払事案のうち、100万円以上の支払いについて指導した事業場数は1,335件、対象労働者数 61,958人、金額は96億4,398万円に上っています。

賃金不払いについては、悪質な場合は送検されることもあり、また、巨額な不払い賃金の支払いが発生すれば資金繰りにも影響を与えるほか、労働保険・社会保険の申告等にも遡及して影響が出ます。適切な労働時間の管理およびそれに伴う賃金支払いは、労働者のみならず企業も守るということを、改めて認識しておきたいところです。

本テーマは、JPBMの9士業ネットワークの中で、特に社会保険労務士の業域に属しますが、重要なのは残業代の不払いから派生して、当然財務への影響や、過剰な風評被害による企業イメージの毀損、場合によって退職者からの訴訟、既存社員のモチベーション低下、リクルーティングへの影響等、経営全般に亘り大きくかかわってきます。多士業の連携をコントロールしながら、企業様の課題に対応します。
230921 残業代不払

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JPBM経営支援オープンセミナーのご案内【10月17日(火)15:00~16:30】
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(4)第28回経営データ活用検討会(6月14日収録)【動画】
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(8)第25回経営データ活用検討会(2月10日収録)【動画】
(9)第24回経営データ活用検討会(1月13日収録)【動画】
(10)第23回経営データ活用検討会(12月16日収録)【動画】
(11)JPBM全国統一研修会(11月22日収録):「コロナ禍の中での中小企業経営と専門家の役割」代表理事・高田坦史【動画】
(12)JPBM全国統一研修会(11月22日収録):「苦境に立つ地域宿泊業の事業承継および再生等の課題と対策ポイント」
◆講師・課題作成:JPBM会員・税理士 山原裕也 ◆講師・JPBM会員 弁護士 権藤健一【動画】
※コロナ禍で苦しむ旅館ホテル業の承継をM&Aや組織再編等の手法で総合的多角的な提案を求められた事例の検証
(13)JPBM全国統一研修会(11月22日収録):「医療法人(病院)の「持分なし法人」移行等の課題と対策ポイント」
◆講師・課題作成:JPBM会員・税理士 公認会計士 松田紘一郎◆講師・JPBM会員 税理士 内野絵里子 ◆JPBM会員 特定社会保険労務士 原子修司【動画】
※地域で実績のある小病院の「持分なし法人」移行の依頼に多角的方面の目配せや必要な規定整備、税務、コンサル等の提案
(14)JPBM全国統一研修会(11月22日収録):「現在進めているJPBMの取り組およびこれからの展開について他」【JPBM事務局・動画】
(15)JPBM経営支援オープンセミナー(11月10日収録):「利益計画から返済計画を15年間シミュレート、伴走型顧客支援の最強ツール演習セミナー」
◆講師・システム作成:JPBM会員 税理士 西野光則 ◆講師・(株)宮沢財務管理オフィス 代表取締役 宮沢賢
※ウイズコロナの中小企業経営における利益計画および返済計画のシミュレーションの実践を具体的ツール活用を通じて演習解説

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